ブログストーリー起動!
ども~、ECOッターです~。
えーっと、この度GT5を使ったブログ
ストーリーを始めました!
分かる?GT5。 PS3のやつw
今日は、その第1話です~w
TOP~峠の男達~
舞台はプロジェクトDから4年後の話...
藤原拓海は亡くなり、
走り屋達はなお、峠での最高速バトルを
繰り広げていた...。
...そんな中、密かに走り屋達の中で
こんな噂が立っていた...。
「死んだはずの藤原が蘇り、峠をあの
トレノで走っている!」
本当かどうかは分からないが、それは走り屋達を震え上がらせ、「峠の死人」と
呼ばれていた...
所変わってこの車。
主人公「杉山 健」の乗るk's S14シルビア。
地元では「黄色い鷹」と呼ばれる程の
負け知らず。
「お前となら誰にでも勝てる!」
今日も絶好調な走りのS14に乗って峠を
攻める。
...しかし、今日は何かが違っていた...。
妙な違和感を感じる。
それもとてつもない存在感だ。
「一体何なんだ?この違和感...。まるで何かが俺に密かに近寄ってくるようだ...。」
その違和感の理由は間もなく判明した。
...50m程先を走る1台の車...。
「トレノ...か?」
その車はまるで自分に対戦を求める
ようなオーラがとうとうと出ていた。
「いいぜ...。黄色い鷹の恐ろしさを思い知らせてやる!」
杉山にはそのオーラが手に取るように
感じ取れた。
キィィィッ!
間もなくバトルが始まった。
が、
「ハッ早いィ!」
アクセルを踏み込んで追い上げようとするが、まるで追い付かない。
「クッソぉ...、何故だ!?本来はシルビアの方が速いはずなのに!」
...と言ってる間にもどんどん離され行く。
「...こうなったら、コーナーで追い付く
のみ!」
と、ハンドルを切ってドリフトで仕掛ける。
...が...、
「 なっ!」
相手の方もドリフトで速度を落とす事無く流していたのだ!
「そんな...」
地元最強と唄われたシルビアが、まるで赤子の手でも捻るようにねじ伏せられ、
呆気なく負けたのだ。
「.....。」
呆然とする杉山をよそに、
トレノはどんどん加速していく。
気が付いた頃には、トレノはまるで煙のように消えて無くなっていた...
「ゆ...、夢なのか?」
そう思う杉山の脳裏に、あの言葉が
よぎる。
「峠の...、死人...。」
「俺はそんなに恐ろしい奴に戦いを挑んだ
のか...」
...身震いし、改めて峠の死人の恐ろしさを知った杉山であった...。
続く
(以上、スマホからの投稿でした~w)